南仏オクシタン=ブラジル北東部のノルデスチ・コネクション!今オクシタン音楽を現代に蘇らそうと新たな試みをするオクシタンのアーティストらの間でさかんに叫ばれているのが、ノルデスチ音楽のルーツはオクシタンの吟遊詩人、トロバドールの音楽。これまでにもマルセイユの来日も果たしたムッスーTやポリフォニー・ユニット、LO COR DE PLANA、トゥールーズのデュオ、FABLOUS TROBADORに男女ポリフォニーのLA TALVERAらがリードし、新たなムーヴメントを生み出しています。 その中でも一際グルーヴィなのがこのデュ・バルタスでしょう。ブラジルはフォホーのリズム、欧州的アカペラ/ポリフォニーとパーカッションのポリリズム。アフロでもないラテンでもないこの組み合わせはトラッド・フォークと括るには勿体ない21世紀のグローカル・リズム。半分オリジナル、半分トラッドの曲を演奏してます。
曲目表:
1. LAMAN FISACA 2. CANTERI QUAND ERI 3. QUAL ES QUE TEN ? 4. SOI IEU 5. AI ! CARMELA ! 6. SEM TOTIS BASTARDS 7. MON VESIN 8. CREBI DE SET 9. FADOLI DE PETROLI 10. LA FIERA DE LONZAC 11. GALINAS 12. SANTE GERONIMO CASERIO 13. VOS TE MARIDAR?