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SAMBA TOURE サンバ・トゥーレ

Gandadiko 干ばつの土地〜深化するソンガイ・ブルースの世界へ


レーベル: RICE
カテゴリ:アフリカ/西アフリカ ジャンル:AFRICAN/ブルース
国:MALI 録音・発売年:2014 メディア:CD

価格:3080円 オーダーナンバー:INR-894

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2014年のアフリカ音楽最大の話題作のひとつだったヌーラ・ミント・セイマリの『ティザンニ』を制作し、さらに誉れ高いアウォーズとして知られる“WOMEX 2014”を受賞するなど、いま世界からもっとも注目を集めているレーベルが、ドイツを拠点とするGlitterbaet。そんな同レーベルからの最新作がいよいよ登場します。今回はソンガイ・ブルースと呼ばれる音楽の現在最高のマスター、サンバ・トゥーレの最新作です。
1968年にマリ北部トゥンブクトゥ地方の小さな村ダビで生まれたサンバ・トゥーレは音楽に囲まれた環境で育ち、後にマリの首都バマコに移ると、コンゴのダンス・ミュージックにインスパイアされてギターを手に取り、バンドを結成します。その後、かつて“アフリカのジョン・リー・フッカー”して名を馳せたアリー・ファルカ・トゥーレ(1936-2006)の音楽に魅了され、そのスタイルにのめり込むと、幸運にもそのアリーから1997年にバンド加入のオファーを受けます。そしてアリーのツアー・メンバーとしてヨーロッパとアメリカを演奏で回りそこで大きな刺激を受けた彼は、マリに戻って自らの新しいバンド“シュペール・ロロ”を結成。カセット・アルバムを2本リリースした後に、初めてのインタナショナル作品『ソンガイ・ブルース〜アリー・ファルカ・トゥーレに捧ぐ』を発表しました。その後も数枚のアルバムを発表した彼が2013年の『アルバラ』に続いて発表したのが本作となります。
“ソンガイ”とは彼が生まれ育ったマリ北部やニジェールなどに分断して移住する人々、またはその土地のこと。かつて15世紀に“ソンガイ帝国”を築き、トゥンブクトゥを中心にイスラーム文化を繁栄させたという長い歴史を持っています。そんなソンガイの深い文化をベースに、ブルース風のギター・サウンドに乗せて聞かせるのが、サンバ・トゥーレの音楽です(ちなみに名前の“サンバ”はブラジル音楽とは全く関係ありません)。
エレクトリック/アクースティックのギターやンゴーニ、カラバシュなどの伝統楽器を用いて作り出されるそのサウンドは、ダンサブルでアップテンポなものもありますが、一方でその歌の内容はシリアスなものが多く、ソンガイの人々を苦しめる干ばつや失業問題などを正面から見つめた歌詞など、その地に暮らす人々の気持ちを代弁したものが中心。もちろんアリー・ファルカ・トゥーレの流れを汲むブルージーなアレンジですが、その内容はさらに深化をみせています。
本作で是非ソンガイ・ブルースの深慮な世界に触れてみてください。

メーカー・インフォより

曲目表:
1. Gandadiko
2. Wo Yende Alakar
3. Male Bano
4. Farikoyo
5. Touri Idje Bibi
6. Chiri Hari
7. Gafoure
8. Su Wilile
9. I Kana Korto
10. Woye Kate


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