ロス・パンチョスでの活躍でも知られるプエルトリコ出身の名ボレロ歌手、ジョニー・アルビーノ。彼がパンチョス加入前に率いたのが、このトリオ・サンフアンです。本作は、曲順はシャッフルされていますが、セカンド・ヴォイスのサンティアゴ・アルバラード、ギターのオラ・マルティーネスとでトリオを組んだ時代のオリヒナル・トリオ・サンフアン名義でリリースされているアルバム『JOHNNY ALBINO Y SU ORIGINAL TRIO SAN JUAN』（GUAYANES GLP-507）の全12曲を収録するCD-Rリイシューです。 レパートリーはサンティアゴ・アルバラードの曲をはじめ、ジョニー・アルビーノのオリジナルやペドロ・フローレス、ボビー・カポーのナンバーなど。本作の並びでは、ラスト2曲がフル・バンドとの録音という構成となっています。そのハーモニーなど、さすが洗練されていますねぇ。 盤起こしと思われますが、音質は概ね良好かと思います。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色CD-Rが封入されています。
曲目表：
1. Bajo Un Palmar (Bolero) Songwriter – Pedro Flores 2. Sin Fé (Bolero) Songwriter – Bobby Capó 3. No Podré Olvidarte (Bolero) Songwriter – A. Vidal 4. Si Sabes Amar (Pasillo) Songwriter – J. Alvarado 5. Mi Vidita (Bolero) Songwriter – P. Robles 6. Sin Ninguna Queja (Bolero) Songwriter – Santiago "Chago" Alvarado 7. Locura (Bolero) Songwriter – I. Dominguez, M. A. Maymón 8. Ya Te Olvidé (Bolero) Songwriter – Johnny Albino 9. Que Malo Es Vivir Así (Bolero) Songwriter – Santiago "Chago" Alvarado 10. El Mochilón (Porro) Songwriter – Pacho Galán 11. Buscando Un Tema (Bolero) Songwriter – Mario DeJesus 12. Basta Con Un Solo Beso (Bolero) Songwriter – Johnny Albino
