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GRUPO FOLKLORICO Y EXPERIMENTAL NUEVAYORQUINO　グルーポ・フォルクロリコ・イ・エクスペリメンタル・ヌエバヨルキーノ

Concepts In Unity　コンセプツ・イン・ユニティ

レーベル： UNIKO RECORDS
カテゴリ：サルサ/ラテン・ジャズ　ジャンル：サルサ/デスカルガ
国：NEW YORK　録音・発売年：1975　メディア：CD-R

価格：2394円　オーダーナンバー：UNK-41050

あのサルソウル・レコードより1975年に発表され、『裏ファニア』ともいわれたサルサ隆盛期、名盤中の名盤のストレート・リイシューCD-R。
ウィリー・コローンやエクトル・ラボー、オルケスタ・ハーロウなどなど、ファニア・レーベルから多くのスターが輩出した、ちょうど同じ時期の1975年に、ファニアとは一線を画すスター・プレイヤーたちが集まって、現在まで名盤と謳われるアルバムをたった２日で録音してしまいました。そのユニットのグループ名は、ニューヨークの実験的民俗音楽集団と言うような意味を持つ『グルーポ・フォルクロリコ・イ・エクスペリメンタル・ヌエバヨルキーノ』。集まったのは、エディー・パルミエリの門下生のアンディ＆ジェリー・ゴンサーレス。彼らと共に後、キップ・ハンラハンのアメリカン・クラヴェ・レーベルの中心アーティストとなるミルトン・カルドーナ。コンフント・リブレのドン、マニー・オケンド。アルセニオ・ロドリーゲスのバンドでも活躍したチョコラーテ・アルメンテロス。キューバのベテラン・ヴァーカリスト、カルロス・カイート・ディアス。元ジョー・クーバ楽団のエニー・アルバレス。などなど。グループ名と参加アーティストが示すように、そのサウンドはキューバやプエルトリコのルーツ音楽（グアグアンコー、アバクア、グアヒーラ、プレーナ、マスルカなどなど）を全面に押し出したプリミティヴな要素の強いもの。そこにニューヨーク特有のストリート感と実験精神を詰め込んだ重量級のニューヨーク・ラテンを聞かせています。ファニアのきらびやかでポップなサウンドとは対照的でありながら表裏を成すサウンドが、発表当時『裏ファニア』とも言われました。1970年代ニューヨーク・ラテン・サウンドの大名盤とも言うべき作品。
以前、弊社ビーンズ・レコードからもご紹介さしあげていましたが、流通が途絶えた状態となっているため、改めてご紹介いたします。

曲目表：
1. Cuba Linda
2. Choco's Guajira
3. Anabacoa
4. Adelaida
5. Luz Delia
6. Carmen La Ronca
7. Canto Asoyin
8. Canto Ebioso
9. A Papa Y Mama
10. Iya Modupue