1962年よりフロリダの地に移り活躍したという、キューバ人男女グアヒーラ歌手コンビ、アマード・メサとラ・カランドリア・マタンセーラことディノラ・ガルシア。激レア盤のリイシューCD-Rです。 TONE LATINOというレーベルからリリースされていたもののようですが、録音年など詳細不明。音質はけっこういいので、もしかしたら80年代とかに入ってからのものといっても通用しそうではあるのですが、ただ弦楽器2本の伴奏による、まったくのトラッドなキューバ田舎音楽なので、スタイルだけだと年代の判断はつきませんね。曲の構成としてはは同じモチーフの繰り返しで、そのあたりは農民の粘り強さみたいなものを感じさせるところかも。ピリリとスパイスの効いた歌声です。
曲目表:
1. LA YUCA DE SINFORIANO 2. CONTROVERSIA SOBRE EL SHORT 3. UNA VECINA CELOSA 4. COMO QUIERA LUCEN BIEN 5. QUE HACER UNO,SENOR ? 6. CARTA A CARIDAD 7. CONTROVERSIA SOBRE MINIFALDAS 8. CANTO A PUERTO RICO 9. SANTA BARBARA 10. QUIEN COCINA MEJOR ?
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