定番ジャンル
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Kusuwa Musha ふるさと
レーベル:
ンビラ・レコード
カテゴリ:ESOUTHERN AFRICAASTERN AFRICA ジャンル:MBIRA
国:ZIMBABWE 録音・発売年:2022 メディア:CD
価格:3080円 オーダーナンバー:MBIRA-007
ご注文確定後、2〜3日で入荷予定です。 ◆セール対象外◆ ポイント5倍 日本語解説付き
これぞジンバブウェの伝統サウンド! 親指ピアノ“ンビーラ”の名手ムセキワによる圧巻の演奏を収録!!
アフリカ南部の国ジンバブウェに暮らすショナ族たちが古来より演奏してきた親指ピアノ“ンビーラ”の魅力を、精力的に紹介する日本人演奏家スミ・マズィタテグルが主宰する国内レーベル“MBIRA RECORDS”。2013年よりスタートした同レーベルからは、これまでにガリカイ・ティリコティ、フォワード・クエンダ、ムセキワ・チンゴーザといったンビーラ界の大物たちを招き、スミとのコラボレーション作品を毎年のように聴かせてくれてきました。ただここ数年はコロナ禍もあってプロジェクトはしばらく中断されておりましたが、約4年ぶりとなる新作がようやく登場することになりました。今回はMBIRA RECORDSでは2度目の登場となる“ンビーラのマエストロ”ことムセキワ・チンゴーザを中心に制作された作品となりました。 ムセキワ・チンゴーザは、ンビーラを先祖代々演奏してきたチンゴーザ一族の末裔として世界的に知られる実力派の演奏家。なんと5歳にしてムビーラの演奏をはじめたという彼は、この楽器における本当の天才と言えます。そんな彼はこのコロナ禍が始まるまでは、1年の半分ぐらいは欧米や日本などを巡って演奏活動を行ってきたなど、ンビーラ・シーンの中でも特に精力的に活躍したきたプレイヤーです。またスミ・マズィタテグルは、現地ジンバブウェのショナ族の精霊に祈る儀式でンビーラを演奏することが許されている数少ない日本人演奏家。本作ではそんなムセキワとスミ、そして本作で本邦初お披露目となるムセキワの息子さんであるティナシも演奏に加わり、伝統色の強いンビーラ音楽を楽しませてくれます。 本作ではムセキワの前作『我々は一族の元に戻ってきた』(MBIRA-005)を凌ぐ迫力、哀愁、そして奥深さを感じさせてくれる内容へと深化。冒頭はなんとンビーラ作品ながらンビーラが一切入らないパーカッション・ナンバー! その後は精霊を讃えた曲や狩猟の曲、そして人生の哀しみ、諍いを窘める曲などを、ンビーラとホショ(シェイカー風のパーカッション)、そしてファンキーなムセキワの歌声で聴かせてくれます。さらにブックレットには、アルバムのテーマである“ふるさと”に纏わるライナーノーツのほか、各収録曲の説明や歌詞の大意がムセキワ本人によって説明されていて、それら全ては日本語に翻訳されています。 ここまで本格的なンビーラ・ミュージックは現地でもなかなかお目に掛かれないだけに、アフリカ音楽ファンは是非とも大きく注目してください。
●日本語解説/帯付き
(以上、サプライヤー・インフォより)
曲目表:
1. Mhondoro 2. Nyuchi 3. Chaminuka 4. Bayawabaya 5. Urombo 6. Kusuwa musha 7. Mbirimo 8. Mutambo wakuwa 9. Kusuwa musha (Instrumental)
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