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Vatican Recital Recorded1940 & Beethoven Masterworks Recorded 1952-1975 ヴァチカンレコーディング 1940&ベートーベン・マスターワーク・レコーディング 1952-1975
レーベル:
ARBITER RECORDS
カテゴリ:クラシック ジャンル:CLASSICAL/ピアノ
国:POLAND 録音・発売年:1940,1952,1970,1975 メディア:2CD
価格:3361円 オーダーナンバー:ARB-165
ポーランド出身で第2次大戦以降は主にアメリカで活動したピアニスト、ミエチスラフ・ホルショフスキ(1892 - 1993)。名チェリスト、パブロ・カザルスとの共演や、逝去目前の99歳までコンサート出演を続けたことでもよく知られています。1980年代当時、ノンサッチ・レーベルへの数々の録音や、カザルス・ホールのこけら落としコンサートを通じて、90歳を超えながら晩年のものと呼ぶにはおよそ相応しくないその演奏は、日本でも大絶賛を博しました。 本アルバムのメインに据えられた1940年のヴァチカン音源は、ローマに一時滞在した際に教皇にお披露目すべく演奏されたもので、まさに脂の乗り切った48歳時、ホルショフスキ壮年期最上のものと言えるでしょう。1993年の逝去直後、ヴァチカン放送のアーカイヴから発見され、英Pearlレーベルからリリースされるも長く入手困難になっていました。今回の発売に際し、新リマスタリングが施されています。 白眉は、ショパンの「スケルツォ第1番」。しなやかでみずみずしく、それでいてスケール豊かな弾きぶりは、彼がショパン直系の弟子筋であることをまざまざと納得させます。「子守唄」、「即興曲第1番」、「バラード第1番」も見通しよく感興に富んだ素晴らしい音楽です。 併録はすべてベートーヴェン作品で、いずれも未発表音源。「ワルトシュタイン・ソナタ」(1952)、「ディアベルリ変奏曲」(1970)、「エロイカ変奏曲」(1975)、一貫して力強いタッチで、無骨なまでの男性的な演奏を披露しています。 ソリストというよりは室内楽ピアニストとして知られていた時代のホルショフスキの実力を知るにはうってつけの2枚組です。
(ご注意:古い音源のため、一部にマスターに起因する音飛びやノイズ、不精確なピッチがきかれます。あらかじめご了承ください)
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