※日本語解説付(大石 始)歌詞対訳付ポイント5倍 ワールドミュージックのフェス、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドで来日も決定! ●クンビア、チャンペータらコロンビアの伝統リズムとダブ、ブレイクビーツ、アンビエントらクラブ/ダンスミュージックのミクスチャーというコンセプトを携えデビューしたペルネット。ボンバ・エステレオやチョック・キブ・タウンらのコロンビア発のクラブ世代の世界的な活躍。そして、イギリスのクアンティックがコロンビアに移住し、世界へ向けて大傑作「Tradition in Transition」を発表。その後もつい先日、そのクアンティックがフルーコやアニバル・ベラスケスらコロンビアのサルサやバジェナートの伝説的な音楽家たちと組んだユニット、オンダ・トロピカもデビュ−。かの国では相変わらず新しい動きが起こってる模様です。 ●ペルネットはコロンビアの港湾都市バランキージャ出身。カルナバルで有名なこの都市でコロンビアのルーツミュージックに触れて育ち、さらにシンセも手にしながら音楽制作を始めたといいます。その後、ボゴタへ移住しサイドステッパー(コロンビア発のダブ/ブレイクビーツユニット)に所属しボンバ・エステレオやチョック・キブ・タウンらのメンバーと活動。ここで機材をいじり、シンセを操りながらガイタ(縦笛)を吹くという今のライブのスタイルを確立。ユニークなボーカルスタイルとカリビアン・レイバーズと言われるだけあり、レイブカルチャー以降のキラキラしたシンセ使いでデビュー盤「アルボル」(BNSCD-756)、前作「エル・マーゴ」(BNSCD-788)とワールドファンを超えてクラブ世代まで届きました。 ●今作もコロンビアの伝統リズムをふんだんにフィーチャしながら大胆にシンセを弾きまくり歌い上げるペルネット。 中でも5分を超えるアンビエント・チューンの大作は、確実に新しい領域まで到達してしまったな、と思わせてくれる出来映えですか。一方、今夏参加が決まっているワードル・ミュージック・フェスティヴァル『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』のスティール・ドラム・ハウス・バンド、“スキヤキ・スティール・オーケストラ”とコラボした楽曲では、マリンバ、スティールパンの響きと彼の持ち味であるポップなメロディーで楽しく歌い上げます。 ●近年ではクアンティックとも活動を共にしている影響からか、クラブミュージック的なシーケンスに伝統リズムを乗っけるというアプローチを完全に確立し、ハウス・ミュージックサイドから聴いてもまったく遜色のないサウンドを創り上げています。これこそがペルネットのオリジナルの世界なのです。さらに進化&深化したペルネットの音楽世界をお楽しみください!
曲目表:
01. Cumbia Computer クンビア・コンピュータ 02. Primitivo プリミティーボ 03. Lo que se Fue 行ってしまったもの 04. Circulos めぐる輪の中で 05. La Energia que estalla 爆発的エネルギー 06. El Camino de la Percepcion エル・カミーノ・デ・ラ・ペルセプシオン(知覚への道) 07. El Monolito モノリス 08. El Retorno de los Mayas Galacticos 銀河系マヤ人の帰還 09. Al Caribe Volvere アル・カリベ・ボルベレ(カリブへ帰ろう) 10. Me deje Tragar 飲み込まれた
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