定番ジャンル
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Comienzo Y Fianl De Una Verde Manana コミエンソ・イ・フィナル・デ・ウナ・ベルデ・マニャーナ
レーベル:
UNIKO RECORDS
カテゴリ:キューバ ジャンル:ヌエバ・トローバ
国:CUBA 録音・発売年:1984 メディア:CD-R
価格:1885円 オーダーナンバー:UNK-42330
フィーリンのヴォーカリストとして出発し、キューバの革命推進の時代という波に乗り、ヌエバ・トローバ(革命後キューバのシンガー・ソングライターのムーヴメント)第一世代の旗手としてシルビオ・ロドリーゲスとともに時代の寵児となったパブロ・ミラネース。1970年代にはラテン・アメリカ中で人気が出て、各国のスタジアム級の会場を数時間でソウルド・アウトにしたほどの大スターです。 本作は、1984年に発表されたアルバムのストレート・リイシューCD-Rです。このアルバムのハイライトは、最後の曲「ニカラグア」でしょう。時は、ニカラグア内戦の最終段階に入った頃で、U.S.A(レーガン政権下)の干渉も最高潮に達し頃で、ニカラグア人民への連帯を歌っているわけですが、ここでのバックのファンキーでフリーなキューバン・ジャズの演奏が素晴らしすぎます。グルーポ・デ・エクスペリメンタシオーン・ソノーラ・デル・イカイックの朋友、奇才エドゥアルド・ラモスが音楽監督を務めるグループの演奏ですが、他の曲でも個性的なキューバン・ジャズ流の演奏を聞かせます。ただ、その中にトラディショナル・ソンやダンソーンの要素も忍ばせているのが流石です。 パブロ・ミラネースのヴォーカル、あらためて聞くと、全てを包み込み様なスウィートな声がまず良いですね。また、ソングライティングは、キューバ音楽のいにしえのトローバ時代からのシンガー・ソングライターの伝統も感じさせ、本当にキューバ的な作品だと思います。 今までヌエバ・トローバを避けてきた日本のキューバ〜ラテン音楽ファンの皆さん(実は私もそうでした)、「このふくよかさ〜スウィートさは、やはりただ者でな無い」「聞かないのは損ですよ」高橋政資の感想ですが…。 CD-Rですが、音質は良好。ただ、3曲目の途中で1箇所音飛びがありますので、あらかじめご了承下さい。
曲目表:
1. NO HA SIDO FACIL 2. A VECES CUANDO EL SOL 3. POBRE DEL CANTOR 4. BLAS 5. EL BREVE ESPACIO EN QUE NO ESTAS 6. COMIENZO Y FINAL DE UNA VERDE MANANA 7. YA SE VA,AQUELLA EDAD 8. LOS ANOS MOZOS 9. 36 PELDANOS 10. NICARAGUA
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