フランス民放ラジオRADIO NOVAと、国営放送FRANCE INTERのディレクター達により企画された、人知れず忘れられたシャンソンの名曲、再発見のコンピレーション。収められたのは1694年から73年に発表された楽曲で、編曲者ジャン=クロード・ヴァニエと別れ、新たに英人アレンジャー、アラン・ホークショーとのコラボレーションを始めたセルジュ・ゲンズブールの変化がはっきり浮き出される「さよならを言うために」のインストヴァージョン（ジェーン・バーキンのすすり泣き入り。このインストヴァージョンはラジオ放送でフランス・ギャルが歌うカラオケ用として作られた）や、ジェーン・バーキン「カワサキ」、ミッシェル・コロンビエ「カノン」、ダリダ「JE ME REPOSE」（ジェラール・マンセ詞、ウィリアム・シェレール曲）などレアな音源を多数収録。シャンソンの楽しみ方が再発見できるユニークな視点のコンピレーションです。
曲目表：
1. Michele Arnaud - La chanson de Tessa (1964) 2. Dalida - Je me repose (1968) 3. Sheila (Jean Claudric) - Long sera l'hiver (version playback orchestre) (1969) 4. Jane Birkin - Kawasaki (1973) 5. Christophe - The girl from Salina Part. 3 (B.O.F. - La route de Salina) (1970) 6. Jacqueline Taïeb - Ce soir, je m'en vais (1967) 7. Michel Colombier - Canon (1969) 8. Ann Sorel - L'amour a plusieurs (1972) 9. Jacques Dutronc - Proverbes (1968) 10. Tonio Rubio - Bass In Action (1973) 11. Jehan Jonas - Nocturnes (1969) 12. Serge Gainsbourg - Je suis venu te dire que je m'en vais (version playback orchestre) (1973)
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