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JEAN-PHILIPPE RYKIEL & LANSINE KOUYATE　ジャン=ピエール・リキエル＆ランシネ・クヤテ

Kangaba-Paris　カンガバ - パリ

レーベル： BUDA MUSIQUE
カテゴリ：フランス/西アフリカ　ジャンル：ETHNO JAZZ/AFRICAN
国：FRANCE / MALI　録音・発売年：2018　メディア：CD

価格：2400円　オーダーナンバー：860335

ギネアのグリオ、モリ・ジェリ・クヤテとのデュオ作もある、フランスの女流デザイナー、ソニア・リキエルの息子で、視覚障害者のピアニスト／キーボディスト／編曲家、ジャン=ピエール・リキエル。マリのグリオ、シラモリ・ジャバテを母に持ち、カッセ・マディ・ジャバテなどのバックで活躍、フランスのヴィブラフォン奏者デイヴィッド・ニールマンとの共作も発表しているバラフォンの名手ランシネ・クヤテ。両者のデュオによる2018年作です。ピアノのジャズ的な展開力を持つと、バラフォンのオーガニックな響きとの幸福な出会い。レパートリーはいずれもランシネ・クヤテ作曲で、リキエルがアレンジ。リキエルにはロクア・カンザやサリフ・ケイタらアフリカ勢とのコラボ歴もあり、お互いの経験に裏打ちされた理解度の高さが、ピアノとバラフォンとの洗練された対話となって結実しています。7曲目にトム・ジャバテのカリニャンが参加し、8曲目でシンセが加えられているのを例外とするアコースティック・デュオ。現代的な音楽性の中での倍音を含んだバラフォンの音色は、スティールパンや親指ピアノを用いた同種のサウンドがお好きな方にもオススメできます。

曲目表：
1. Kangaba-Paris
2. Jeux d’amour
3. La jeune fille et l’hippopotame
4. Le lion
5. Paroles de sage
6. Qu’est-ce qu’on a fait là
7. A la chasse
8. 15 août