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AMALIA RODRIGUES　アマリア・ロドリゲス

Amalia at Abbey Road　アビー・ロード 1952

レーベル：ライス
カテゴリ：ポルトガル　ジャンル：ファド/声楽
国：PORTUGAL　録音・発売年：1952　メディア：CD

価格：2420円　オーダーナンバー：CNR-22056

ご注文確定後、２～３日で入荷予定です。
◆セール対象外◆ ポイント5倍

アマリアの海外進出のスタート地点となったロンドン録音集

　2020年はファド・ファンにとって重要な年となるはずです。それはもちろん“ファドの女王”アマリア・ロドリゲス（1920 - 99）の生誕100年にあたるアニヴァーサリー・イヤーだから。すでにこの１月にはアマリアのレパートリを斬新なアレンジで聴かせる作品『リナ＿ラウル・レフリー』（INR-8044）をライスからリリースしているほか、ポルトガル本国でもアマリア関連作が続々とリリースされており、本年の大きなムーヴメントとなることは間違いありません。そんな中、お届けするのがこの２作の再発盤。いずれもかつてライスから発売しながらも廃盤となってしまったタイトルですが、今回装いも新たにリマスター廉価再発することにいたしました。
　『アビー・ロード 1952』は、あのビートルズの録音スタジオとして有名なロンドンのアビー・ロード・スタジオで1952年に録音された作品を集めたもので、アマリアの世界進出のスタート地点と目させる録音群としてファンには知られてきました。ここに収録されている19曲は当時ＳＰレコードで発売されたもので、ブラジルやスペインのナンバーも交えつつ、アマリアがそれまでレパートリとしてきたファド曲を集大成しています。その後彼女が繰り返し歌い続ける名曲のオリジナル・ヴァージョンが多く収録されているだけに、そのキャリアを振り返る上で絶対に避けては通れないアルバムと言えるでしょう。

●日本語解説／帯付き

（メーカーインフォより）

曲目表：
1. Fado Eugenia da Camara
2. Fado Hilario
3. Foi Deus (It Was God)
4. Nao e desgraca ser pobre (To Be Poor Is No Disgrace)
5. Grao de arroz (Grain of Rice)
6. Malmequer pequenino (Small Chrysanthemum)
7. Ha festa na Mouraria (Feast in Mouraria)
8. Os meus olhos sao dois cirios (My Eyes Are 2 Flowers)
9. La Salvaora (Saviour)
10. Noite de Santo Antonio (Saint Anthony's Night)
11. La Zarzamora (Moorish Parsley)
12. Nao digas mal dele (Don't Say Bad Things about Him)
13. Lerele
14. Mi sardinita (My Little Sardine)
15. Novo fado da severa (New Fado of Severa)
16. Faz hoje um ano (One Year Ago)
17. Tudo isto e fado (All This Is Fado)
18. Ai, ai, ai, meu irmao
19. Vinganca (Revenge)