メキシコのお馴染みトリオ、ロス・パンチョス。1956年にシーコからリリースされたLP『SOUTH OF THE BORDER』(SCLP-9078)から2曲をマイナスした、10曲入りCD-Rリイシューです(ジャケットは、61年にリリースされた、本作と同名のEPに基づくものとなっています)。 収録曲は、メキシコのラ・バンディータことグラシエラ・オルモスの「ラ・エンラマーダ」、アコーディオン入りで演じられるカルロス・ガルデルのタンゴ「クエスタ・アバホ」、ベネズエラのホローポ名曲「アルマ・ジャネーラ」、スペインのコプラ「ペーナ・ペニータ」、パナマ人のカルロス・エレータ・アルマランに名曲「ある恋の物語」、ペレス・プラード楽団のヴァージョンが有名な「セレソ・ローサ」、プエルトリコのペドロ・フローレスによる「ペルドン」など、パンチョスの美しいハーモニーと共にラテン世界各地のレパートリーを旅していきます。 CD-Rですが、音質はまずまずです。
曲目表:
1. La Enramada 2. Cuesta Abajo 3. Alma Llanera 4. Abandonada 5. Sin Ventura 6. Pena Penita 7. Historia De Amor 8. Una Aventura Más 9. Cerezo Rosa 10. Perdón