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DANIEL AMAT　ダニエル・アマート

Bilbao-La Habana Y Vuelta　ビルバオ－ラ・アバーナ・イ・ブエルタ

レーベル： COLIBRI
カテゴリ：キューバ/ラテン・ジャズ　ジャンル：キューバン・ジャズ/ラテン・ジャズ
国：CUBA　録音・発売年：2009　メディア：CD

価格：1885円　オーダーナンバー：COCD-132

お取り寄せ

ナンバーワン、トレス奏者パンチョ・アマートの息子であるピアニスト、ダニエル・アマートのセカンド・アルバムです。
デビュー・アルバムでは、ラウンジ風の編成～演奏を聞かせていましたが、今作ではよりデスカルガ、ラテン・ジャズよりの演奏を展開。多彩なキューバン・リズムをエキサイティング且つメロディアスなピアノ演奏で堪能させてくれます。これぞ革命前のデスカルガという曲からモントゥーノを効かせた曲、ダンソーン、そしてチューチョ、エミリアーノ・サルバドールらによって切り拓かれてきた革命後のキューバン・ジャズまで様々なスタイルを演奏していますが、どれもイミテーションではないダニエル・アマート独自のサウンドに仕立てられているのに驚きます。しかも全９曲中５曲が自作というのもすごいことではないでしょうか。
ピアノ、ベース、パーカッション×２というパーマネントな編成に、曲毎にゲストをフィーチャー。チューチョ・バルデース、パンチョ・アマート、マラカという大物の他、同世代の強者たちも参加。
ラテン・ジャズ、デスカルガ系近作としては、白眉の出来ではないでしょうか。

曲目表：
1. Recuerdos
2. Montuno-bop
3. Danzonchito
4. Contraanza a mi madre
5. Carraguao se bot
6. Coco to y Lucum
7. Homenaje a Ramiro
8. La rumba est buena
9. Jazmin

メンバー：
DANIEL AMAT : piano
JOSE FRANCISCO AMAT : contrabass
YAROLDY ABREU : percussion minor / tumbadora
MIGUEL ENRIQUE ESCURIOLA : percussion minor / timbales, bongos
＜Guest＞
CHUCHO VALDES : piano (on track 2)
PANCHO AMAT : tres, chorus (on track 2, 8)
ORLANDO VALLE "MARACA" : flute (on track 5)
ALINA NEILA : cello (on track 7)
ARIEL SARDUY : violin (on track 5)
IRVING FRONTELA : violin (on track 9)
ALBERTO "PITTI" RODRIGUEZ : violin (on track 8)
WILLIAM BOREGO : vocal/chorus (on track 2,3,8)
MARIA VICTORIA RODRIGUEZ : vocal (on track 2)
SIXTO "EL INDIO" LLORENTE : vocal (on track 5)