アフリカ
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LA CANA ラ・カーニャ
レーベル:
SOPLA
カテゴリ:その他の日本/キューバ ジャンル:ソン/フォーク
国:JAPAN 録音・発売年:2011 メディア:CD
価格:2095円 オーダーナンバー:SOPLA-002
◆セール対象外◆ ポイント5倍 キューバの基幹音楽と言われるソン。古くからのラテン音楽ファンにはキューバのルーツ音楽として、また最近ではブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの音楽やサルサの音楽的ルーツしても一般のリスナーにも浸透しています。 そのソンのフォーマットを借りて、日本的情緒を表現するバンドが、“ラ・カーニャ”です。オリジナルの70年代フォーク的なメロディと日本語の自然な響きが、ソンのアコースティック・サウンドとマッチして、リズミカルながらほっこりした脱力系音楽に仕上げています。まさに、【叙情派フォーク・ソン】のといった趣です。 リーダーの末永雄三は、キューバの複弦3コース・ギター=トレスの日本における草分けとして、長年日本のラテン音楽シーンで活躍してきましたが、ラテン〜キューバ音楽にたどり着く前の1970年代にはフォークやブルースのベーシストとして活動。また毛利美帆は、フィーリンなども歌うキューバ〜ラテンのヴォーカリストとして活躍していますが、以前はR&Bシンガーとして横山剣のバック・コーラスなどを担当。ラ・カーニャサウンドのソンと日本語の自然な融合は、グループの中心となるこの2人の音楽歴が自然なかたちで表出したたまものであると思われます。 この2人を脇から固めるメンバーは、オルケスタ・デル・ソル、デラルス等で活躍するスーパー・ベーシスト渋谷和利、サルサ・スウィンゴサ等で活躍するパーカッショニスト加瀬田聡、そしてフォルクローレのギタリストである篠原博晃、という実力派揃い。実力のあるメンバーが、肩の力を抜いてソンのリズムをゆったりと楽しんでいるのが伝わってくるサウンド・プロダクションにも注目です。 日本でしか出現しない絶妙な味わいのサウンドは、ラテン〜ワールド・ファンから、ひょとしてジャパニーズ・ポップス・ファンまで注目しそうな可能性を秘めています。
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