1920年生まれのアフロ・キューバン音楽の巨匠オブドゥリオ・モラレスが率いたアントバルズ・キューバン・オール・スターズの多分1959年のアルバム『Dia De Reyes』(Felsted FL-17510)のストレート・リイシュー(曲順はシャッフル)CD-Rです。オブドゥリオ・モラレスは、アントニオ。マリア・ロメウ、チェオ・ベレン・プイグなど巨匠たちのバンドで、ローティーンの頃からピアノを弾き、その後、セリア・クルース、メルセディータス・バルデース、カンディータ・バティスタ等を輩出したコロ・フォルクロリコ・デ・クーバを結成、さらに、あのキャバレー・トロピカーナの音楽監督も務めました。そんな彼が、1960年代に女性歌手ヒーナ・マルティンをフィーチャリングして結成したのが、このアントバルズ・キューバン・オール・スターズです。そんな経歴から、このバンドには一級のミュージシャンが集まって来ました。ペルチンからギジャルモ・バレート、ヘネロソ・ヒメネス、アルフレド・アルメンテロス(チョコラーテ)などなど、キューバン・ジャム・セッション(デスカルガ)アルバムの常連や自身名義のアルバムを出しているクラスのミュージシャンばかり。 お聞きいただくとわかるとおり、マンボ、デスカルガ、アフロ・キューバンが一体となったゴージャスなキューバン・サンドが繰り広げられています。キューバ録音。 CD-Rですが音質良好で解像度よく仕上げています。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色CD-Rが封入されています。
曲目表:
1. Tumbao Cubano 2. Fué En El Africa 3. Genaro Tumbó A La Mula 4. La Reforma Agraria Vá 5. Dia De Reyes 6. Máma, Yo Quiero Cha-Cha 7. Los Barbudos 8. Un Cha-Chá 9. Dame Guaracha 10. Una Vez En La Vida 11. Improvisando Cha-Cha 12. Tambores Africanos
メンバー:
Alto Saxophone : Amadito Valdés, Santiago Peñalver Baritone Saxophone : Osvaldo Urrutia (Mosquifin) Bass : Felo Hernández Bongos, Guiro : Oscar Valdés, Jr. Directed By : Obdulio Morales Drums : Guillermo Barreto (Barretico) Flute : Osvaldo Peñalver Maracas : Justico Antobal Percussion [Quinto] : Roberto García Percussion [Tumbadora] : Oscar Valdés, Sr. Piano : Pedro Justiz (Peruchín) Tenor Saxophone : Emilio Peñalver, Pedro Chao Trombone : Antonio Linares, Generoso Jimenez (Tojo) Trumpet : Alejandro Vivar (El Negro), Alfredo Armenteros (Chocolate)*, Domingo Corbacho Vocals : Gina Martin, Roberto Cordero
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