ニューヨークのバリオにブーガルーが花開いた1960年代半ば、仏領カリブの島々でナイトクラブのダンスフロアーを賑わせた、ファンキーな“島のブーガルー”を、Born Bad Records のジャン=バチスト・ギヨーと Digger's Digest のジュリアン・アシャールの強力タッグが復刻!!
●1966年、ブーガルーの父ともいわれるジョー・クーバが、「Bang Bang」を大ヒットさせていた頃、マルチニーク、グアダループなどのフレンチ・カリブの島々でも、ブーガルーに影響を受けたミュージシャンや、同時代の空気を受け独自にファンキーなサウンドを創り上げていたグループがいました。 ●本復刻コンピは、そんなグループ、アーティストたちの音源をBorn Bad Records のジャン=バチスト・ギヨーと Digger's Digest のジュリアン・アシャールの二人の強力なアナログ・ディガーが厳選し収録したアルバムです。 ●1曲目や11曲目のニューヨリカンが練り上げたバリオ・ミュージックとしてのブーガルーにそのまま影響を受けたトラックのほか、ファンクの2曲目、5曲目、カリプソ調の4曲目、ソウル・ジャズ調の6曲目、さらにメラングな8曲目、ルンバ・コンゴレーズのような9曲目、ソウルフルなヴァーカルが特徴的な12曲目などなど多彩ですが、どれもフレンチ・クレオール色に脚色された、島ならではの開けっぴろげでラフなグルーヴが刺激的な13トラックを収録しています。 ●収録されているのは、レ・ヴィキング、アンリ・デブスなどのフレンチ・カリブの有名グループの他、アフリカのコンゴから出て広くアフリカ全域で人気を得その後仏領カリブに拠点を移し活躍したリコ・ジャズ(7曲目は、OK JAZZのカヴァー)、さらに初耳のアーティスト、グループも多く含まれています。
曲目表:
1. MAURICE ALCINDOR - Sekirité sociale 2. GABY SIARRAS - Sauvagement sexy 3. LES BOIS SIROP - Je voudrais danser avec toi 4. DANY PLAY - Mais tu sais 5. DAVID MARTIAL - Jerk vidé 6. LE RY-CO JAZZ - Pipi poh0 7. LE RY-CO JAZZ - Tu bois beaucoup 8. JOBY VALENTE - Disque la rayé 9. FRED AUCAGOS - Ti Mam'zelle 10. DANY PLAY - Pourquoi pas 11. LES VIKINGS - Puchi's boogaloo 12. MONSIEUR X - Ou qué di moin 13. HENRI DEBS - Ou pas z'amis en moin
こんな商品もオススメします
BONGA JEAN-BAPTISTE "Boula"
BOULPIK "Konpa Lakay"
MIZIKOPEYI "Jazz Creole"
BONGA JEAN-BAPTISTE "Boula"
同じレーベルのアルバムです
BOULPIK "Konpa Lakay"
BANDA IONICA "Matri Mia"
MARIA DEL MAR BONET "Terra Secreta"
SARA TAVARES "XINTI"
XABIER DIAZ e ADUFEIRAS DE SALITRE "The Tambourine Man"