アフリカ
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Dereb The Ambassador デレブ・ジ・アンバサダー
レーベル:
OTHER TONGUES
カテゴリ:東アフリカ/1500円セール ジャンル:ETHIO FUNK/ETHIO SOUL/ETHIO JAZZ
国:ETHIOPIA 録音・発売年:2010 メディア:CD
価格:1500円 オーダーナンバー:OTH-94007
オーストラリア在住のエチオピア人歌手、デレブ・デッサレイのバンド、デレブ・ジ・アンバサダーの2010年作。
●デレブ・ジ・アンバサダーを率いるデレブ・デッサレイは、エチオピア北部ゴンダールのアズマリ(伝統楽師)の家系に生まれ、幼いときからマシンコ(エチオピアの伝統楽器=一弦ヴァイオリン)を弾き語りで一家の生活を支えていたと言います。 ●18歳でオーストラリアに移住後も、もちろん音楽活動は続け、エチオピアで2枚のアルバムをリリース。2003年のシングル曲『ウォロ(Wollo)』がエチオピアのヒット・チャートで1位を獲得、一躍スターになりました。 ●2005年からは、オーストラリアでも活動を開始。在豪ミュージシャンやオーストラリア・ミュージシャンらとエチオ・ファンクを志向するバンドを組み、ウォーマッドUKや国内外のワールド・ミュージック系のフェスティヴァルに参加し活躍。その後、デレブ・ジ・アンバサダーを結成。2013年には、東京JAZZ、いわてJAZZ出演のため来日。2017には、単独でのジャパン・ツアーを成功させています。 ●本作は、1970年代のエチオ・ジャズ黄金時代に活躍したレジャンドたち、マハムード・アハメッド、アレマイユ・エシェテ、テラフン・ゲセセらの名曲を独自のアレンジでカヴァーし、エチオピア本国では、今ではほぼ聞くことの出来ないエチオ・ジャズを今日的にアップデートしています。 ●ベースやドラム、パーカッションが躍動するアレンジやファンキーなブラスを配したアレンジなど、バック・バンドのサウンドもあることながら、やはり注目すべきは、デレブ・デッサレイ自身のヴァーカル。往年の名歌手たちを彷彿とさせるアズマリだからこその喉で、時にシャウトしながら歌っています。
Japan Tour 2018 の詳細は、こちらでご覧いただけます。
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