アフリカ
VIDEO
VIDEO
Ibra イブラ
レーベル:
ライス
カテゴリ:西アフリカ ジャンル:AFRICAN POPS/ラテン・ポップ
国:REPUBLIC OF GUINEA-BISSAU 録音・発売年:2019 メディア:CD
価格:3080円 オーダーナンバー:TER-8042
ご注文確定後、2〜3日で入荷予定です。 ◆セール対象外◆ ポイント5倍 アフリカの小国ギネア=ビサウから、爽やかなポップ・クレオール・ミュージックが登場! 西アフリカのセネガルとギネアの間に挟まれた小国ギネア=ビサウから、久々に爽やかな女性ヴォーカル作品が届けらました。 エネイダ・マルタは1973年にギネア=ビサウで生まれました。彼女が生まれた1973年は、同国を植民地支配していたポルトガルから独立した年でもあり、その翌年に独立は正式に承認されました。芸術家の家系に生まれた彼女は幼少の頃より歌のコンテストなどで活躍、歌手としての才能の片鱗を見せ始めるようになりました。その後かつての宗主国ポルトガルへと移住しプロの歌手を目指すようになった彼女は、本格的なヴォイス・トレーニングをスタート。そして自身のプロモーションに精を出すようになった彼女が出会ったのが、同郷の重鎮プロデューサー、ジュッカ・デルガードでした。その彼のサポートの下、2001年に“Nô Storia”という作品でデビュー、さらに翌年には “Amari”という作品を直ぐさまリリースした彼女。その “Amari”ではギネア=ビサウと、同じくポルトガルの支配下にあったカーボ・ヴェルデに捧げた曲が収録されていて、イスラム教徒でもある彼女はその歌をアラビア語で歌っていました。さらに2006年には初の世界市場向け作品“Lôpe Kai”(Iris Music)をリリース。この作品は当時弊社から日本配給していました。 その後2015年にもアルバムをリリースした彼女が今年発表したのが本作『イブラ』で、これは今年亡くなってしまったギネア出身のコラ奏者イブラヒム・ガリッサ(エネイダのバンドメンバーとして活躍していた)への追悼の意味が込めらています。そして本作で彼女が聴かせるのは、祖国が誇る大衆音楽“グンベー”から発展したポップなサウンドが中心で、それを象徴するかのように、グンベーのシーンを現在牽引するマネーカス・コスタがギタリストとして参加しています。ここでは西アフリカ音楽の要素はもちろん、同じポルトガル文化の影響の強いカーボ・ヴェルデ音楽やファド、サンバ、ボサ・ノーヴァ、さらにはサルサやルンバといったラテン音楽のテイストも感じられます。そんな様々な音楽の要素をセンス良くブレンドし、スマートにデコレートしたのが彼女の音楽の大きな特徴であり、その一番の魅力ともなっています。 ポップなクレオール・ミュージックを爽やかな歌声で聴かせるエネイダ。アフリカ音楽に新しいイメージを作り出す逸材に是非注目してください。 ●日本語解説/帯付き (メーカーインフォより)
曲目表:
1. Alma na Fala 2. Kargu Garandi 3. Koitadi 4. Faromparia 5. Ali Nichiga 6. Amor 7. Sunhu 8. Dur Di Kutubel 9. Homis Di Gossis 10. Colônia 11. Pena 12. Paulo Nank
こんな商品もオススメします
YINERGA "Lountougnin"
JABU KHANYILE "Wankolota"
DIOGAL "Roadside"
RUBEN RADA "La Yapla Mata"
LAS OCEANAS "Las Oceanas"