バルセロナ出身のミュージシャンでマドリッドの音楽院でジャズを教えるジョアン・チャモロが、その教え子の一人に焦点を当て、共演する人気シリーズ。第6弾にして初の男子の登場です。ピアニストのマーク・マーティンは、7歳からクラシックを勉強し、13歳でジョアン・チャモロのSant Andreu Jazz Bandに入るやすぐに頭角を現し、バンドの正ピアニストになりました。今までSant Andreu Jazz Bandの全てのアルバムでピアノを弾いてきた彼ですが、今作が初の個人名義での作品となります。「Sheik Of Araby」など1920年代の有名曲から、アントニオ・カルロス・ジョビンの60年代の名曲「Insensatez」、更には恩師ジョアン・チャモロの曲や敬愛するピアニスト、イグナシ・テラーザの曲まで、作風も年代も幅の広い選曲ながら巧みなテクニックと個性で見事に作品としてまとめています。スコット・ロビンソン、ディック・オーツらのゲストに加え、Sant Andreu Jazz Bandの仲間たちもサポートで参加。シリーズ第2作でフィーチャーされていたエヴァ・フェルナンデスやもちろんアンドレア・モティスもヴォーカルや管楽器で参加しています。
曲目表:
1. Lazy River 2. Solitude 3. Virgili’s Blues 4. Softly As In A Morning Sunrise 5. Body And Soul 6. Insensatez 7. Alone Together 8. East Of The Sun 9. An Emotional Dance 10. The Sheik Of Araby 11. Close Your Eyes 12. Did You Call Her Today
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