アフリカ
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Ethiopiques 14 - Negus Of Ethiopian Sax エチオピーク14 ~ エチオピアン・サックスの帝王(ネグス)
レーベル:
ライス(BUDA)
カテゴリ:NORTHERN AFRICA ジャンル:ETHIO JAZZ
国:EGYPT 録音・発売年:1950年代末〜1970 メディア:CD
価格:2970円 オーダーナンバー:BDR-7259
ご注文確定後、2〜3日で入荷予定です。 ◆セール対象外◆ ポイント5倍
ワールド・ミュージックの定盤”エチオピーク・シリーズ エチオピアの魂を奏で続けたサックス奏者の最高傑作!
ワールド・ミュージック・ファンにはお馴染み、フランスBUDA MUSIQUEを代表する編集盤シリーズのひとつがエチオピーク(thiopiques)です。以前はオルターポップが配給していたこのシリーズですが、その重要性、延いてはエチオピア音楽の魅力を再認識するため、現在国内市場で入手が難しくなった同シリーズの作品をライス・レコードから順次再発してきました。そして第9弾として紹介するのは、エチオピア人音楽家の中でも特にカルト的な人気を誇るサックス奏者ゲタチュウ・メクリヤの最高傑作である“Negus of Ethiopian Sax”です。 ゲタチュウ・メクリヤ(Getachew Mekuria Woldetekle)は1935年3月14日にエチオピアのイファトにて蜂蜜商人の息子として生まれました。幼い頃よりワシント(笛)やクラール(竪琴)、マセンコ(擦弦楽器)といったエチオピアの伝統楽器の演奏を修得した彼は、後にサックスやクラリネットといった管楽器へと移行していきました。13歳にバンドに加入してプロのキャリアをスタートさせ、1955年にはハイレ・セラシエ1世劇場のハウス・バンドに加入、さらに1965年には有名なポリス・オーケストラに参加するように。さらに彼はアレマイユ・エシェテ、ヒルト・ベケレ、アヤレウ・メスフィンといった著名な歌手の伴奏なども行うようになりました。 そして1970年に録音され、当時エチオジャズの総本山として興隆を極めつつあったPhilips Ethiopiaから1972年にリリースされたのが、全篇インストゥルメンタルのソロ名義作“Negus of Ethiopian Sax”でした。本作はそのオリジナル・アルバム全12曲にシングル曲2曲、そして50年代末録音1曲をボーナス・トラックとして加えたもので、フリー・ジャズやソウル・ミュージックのフォーマットにエチオピアの伝統音楽の要素を加えた演奏を、インプロヴィゼーションを交えて聴かせてくれます。そんな演奏からはアラブ音楽や日本の演歌などにも共通するテイストが感じられるのが実に不思議。これぞワールド・ミュージック・ファンが“エチオピーク”に求める最大公約数が含まれた作品と言えるかもしれません。 オルターポップ盤がリリースされたのが2003年だったので、ちょうど20年ぶりの国内流通仕様盤。改めて本作の持つ爆発力に驚かされること間違い無しです!
●日本語解説/帯付き
(メーカー・インフォ)
曲目表:
1. Yegenet muziqa 2. Shellela 3. Aha Gdawo 4. Antchi hoye 5. Ambassel 6. Almaz yeharerwa 7. Yene hassab gwadegna 8. Shemonmwanaye 9. Gofere / Antchi hoy 10. Aynotch trabu 11. Akale wube 12. Tezeta 13. Gedamay 14. Muziqa heywete 15. Shellela besaxophone
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